ショートパットが入らない。
練習してるのに決まらないのは、本当にストレスですよね。
その原因ですが、実は「フェース角」のわずかなズレかもしれません。
この記事で紹介する「デビルボール」は、悪魔的に難しいと評判ですが、その「難しさ」こそが上達のポイント。
なぜこのボールがあなたのショートパットを劇的に変えるのか、その理由と効果を徹底レビューします。
- デビルボールの「悪魔的な難しさ」の正体
- なぜ効果が出る?デビルボールで身につく3つの具体的な変化
- あふれるパター練習器具と何が違う?デビルボールだけの「唯一無二」の特性
- デビルボールを「スコアに直結」させる実践メソッド
デビルボールの「悪魔的な難しさ」の正体
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— パワーアップGOLF! (@PowerUp_GOLF) May 21, 2024
なぜ、このデビルボールは「悪魔的」と呼ばれるのでしょう。
その理由は、ボールの一部にある「平面」にあります。
この構造が、わずか1度のフェースのズレすら許してくれません。
だからこそ、ごまかしが一切効かないのです。
あなたの今のパットが、良くも悪くも丸裸にされます。
この「正直すぎる」難しさが、デビルボールでの練習の質を劇的に変えてくれます。
①なぜ、あんなに曲がる?「平面構造」がズレを許さない理由
「また変な方向に曲がった!」とイライラするかもしれません。
普通のボールと違い、デビルボールは意図的に曲がりやすく設計されています。
秘密はやはり「平面」。
フェース面が少しでも開いたり閉じたりして当たると、この平面がブレを何倍にも増幅させます。
自分の悪い癖を映し出し「残酷なほど正直な鏡」です。
手打ち、こすり打ちなど、あなたが無意識にやっているミスを、即座に「曲がる」という結果で教えてくれます。
パター 独学練習の相棒になるかもしれません。
- 右に曲がる:フェースが開いてインパクトしている証拠
- 左に曲がる:フェースが閉じてインパクトしている証拠
- そもそも転がらない:芯で捉えられていない可能性あり
最初に心が折れそうになっても、それは「ミスの原因」がハッキリと見えた瞬間になり、上達への第一歩でしょう。
②フェース管理が9割。パッティング上達の「本質」を強制体験
なんとなくパターマットで転がし、入った気になっていませんか?
それは「練習のための練習」かもしれません。
普通の丸いボールは、実は優しすぎます。
多少芯を外しても、フェースがズレても、ボール自体の丸さが「なんとなく」真っ直ぐ転がしてくれます。
結論から言うとパッティング 上達の9割は、インパクト時のフェース管理で決まります。
デビルボールは、フェース管理の甘えをなくし、ぬるま湯の状態を一切許してくれません。
- 「芯」で捉える感覚:芯を外せば、即座に失速する
- 「スクエア」なインパクト:0.1度のズレも許さない精度を体に求める
- 「真っ直ぐ」なストローク:手先でこねる動きを強制的に排除する
「真っ直ぐ転がす」という高精度なフェース管理。
この本質だけを、体に強制的に覚え込ませるスパルタ的な練習グッズです。
③初回は10球中2球の成功で十分!「できた!」をつかむ小さなステップ
「難しすぎる!」と、諦めかけていませんか?
デビルボールの口コミでも「最初は全く転がらない」という声が溢れています。
それこそが、このボールが本物である証拠です。
結論から言えば、最初は10球中2球、真っ直ぐ転がれば十分でしょう。
大事なのは、完璧を目指すことではありません。
「今日は真っ直ぐ転がった!」という「1球の小さな成功体験」を味わうことです。
- 距離を短く:最初は50cmとプライドを捨てて、最短距離から始める
- 平面を合わせる:ボールの平面を、打ち出したいラインに正確にセットする
- 「引く」だけ意識:テイクバックを小さく、真っ直ぐ引くことだけに集中する
昨日より1球でも多く成功したら、それは昨日より確実に成長している証拠。
この「目に見えるデビルボールの効果」が、あなたのショートパットへの自信を変えてくれるでしょう。
なぜ効果が出る?デビルボールで身につく3つの具体的な変化
スタートライン
調整器具
あなたのパッティングで「ミスの癖」を見て見ぬふりをしていませんか?
デビルボールは、ミスの癖をハッキリと可視化してくれます。
パターが苦手なゴルフ初心者ほど伸びしろだらけでしょう。
自宅でのごく短時間のパット練習が、そのまま本番の「揺るがない自信」へと変わります。
具体的にどんな効果があるのか、3つのポイントに絞って見ていきます。
①「なぜ入らない?」ミスの原因が診断ツールのように丸見えになる
パターに悩む人ほど、劇的な変化を体験できるでしょう。
「なぜ、この距離が入らないんだ!」その根本原因が、ボールの転がり方で分かってしまいます。
デビルボールは、練習器具というより「診断ツール」です。
- 右にすっぽ抜ける → 間違いなく、フェースが開いて当たっている
- 左に引っかける → インパクトでフェースが閉じている
- まともに転がらない → 芯を外し、こするように打っている
ゴルフ上級者にとっては「本番のボールが、なんて簡単なんだ!」と感じるための調整器具になります。
初心者にとっては、自分のパター現在地を知るスタートラインになるでしょう。
②自宅でOK。「1日3分」から始める最強のパター練習法
パター練習のために、わざわざ重い腰を上げる必要はありません。
このデビルボールでの練習は、100球打つことより「たった1球の完璧な転がり」を求める「質」が命です。
自宅のリビングで、1日3分。
テレビCMの合間に数球転がすだけでも十分でしょう。
多くの人が挫折する「継続」のハードルが、劇的に下がります。
- 「出しっぱなし」にする:パターマットとボールを、いつでも打てる場所に敷いておく
- 「習慣」とセットにする:「歯磨きをしたら3球」など、日常の行動と紐づける
- 「ゲーム化」する:「3球連続で成功したら終わり」と、自分だけのルールで楽しむ
練習場に行く時間もお金も節約できます。
この「続けやすさ」こそ、忙しい現代人にとって最大のメリットかもしれません。
③本番で「同伴者に外さないね」と言われる!1mの自信がスコアを変える
デビルボール練習の本当のゴールは、本番のスコアアップです。
特に効果が出るのが、1m~2mの「絶対に入れたい」あの場面のパット。
あのシビれるような緊張感の中で、練習通りのストロークができるようになります。
ラウンド中「あの人は、ショートパット外さないよね!」と、同伴者から一目置かれる存在になるでしょう。
- プレッシャーからの解放:「外したらどうしよう」という不安が「入る気しかしない」に変わるかも
- 大叩きの回避:3パットが激減し、スコアが安定する
- ゴルフ全体への好影響:パットの自信が、アプローチやショットの余裕につながる
スコア100切りや90切りのパターのポイントは、結局この短い距離をいかに沈められるかでしょう。
このデビルボールは、本番であなたを支える「パターの自信」になってくれるはずです。
あふれるパター練習器具と何が違う?デビルボールだけの「唯一無二」の特性
デビルボール
— ★Ri☆ki☆彡.。 (@3peace_777) February 27, 2024
パターのフェースがちゃんと真っ直ぐで打たないとボールが真っ直ぐ転がらないボール💦
たった2日の練習でラウンド出て2パットで沈めれるようになったから練習あるのみ🙃
#puttout
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#ゴルフ自宅練習
#パット練習 pic.twitter.com/bAopYbLfiI
世の中には、多くのパター練習器具があります。
その多くが「なんとなく」の練習を助長していませんか?
デビルボールが「唯一無二」と言われる理由は、たった一点です。
「フェース管理」というパッティングの核心を、一切のごまかしなく突きつけてくれます。
ほかのパター練習器具との決定的な違いですが「これじゃなきゃダメ」と言われる理由を見ていきましょう。
①「入ったからOK」の罠。パターマット練習との比較
いつものパターマット練習を思い浮かべてください。
多少のフェースがズレても、ボールはカップに向かって「なんとなく」転がってくれませんか?
実はそれが、上達を妨げる「落とし穴」です。
丸いボールは、あなたのパットのミスを隠しています。
パター練習でデビルボールとの違いは明確です。
デビルボールは、その「なんとなく」の感覚を絶対に許しません。
練習器具の比較
| 項目 | デビルボール | 普通のパターマット |
| フェースのズレ感知 | ◎(即座に曲がる) | △(ズレても転がる) |
| ミスの原因分析 | ◎(曲がり方で丸分かり) | ×(入ればOKになりがち) |
| 練習の集中力 | ◎(1球が真剣勝負) | △(惰性の作業になりがち) |
PuttOUT デビルボールは、あなたのパター練習を惰性の「作業」から「真剣勝負」に変えます。
もう「自分の癖が分からない」と迷走することはなくなります。
②成長が数字で見える!孤独な練習が「昨日の自分との勝負」に変わる
ゴルフの練習は、時に孤独です。
昨日より今日が、どれだけ上手くなったのかを実感しにくい。
しかし、デビルボールの練習は違います。
「今日は10球中5球成功」「昨日は3球だった」と、あなたの実力が数字の結果としてハッキリ可視化してくれます。
スコア以外で、もう一つの「成長実感」が手に入ります。
この「課題が即座に分かる」手応えが、ほかのパター練習器具では味わえません。
このデビルボールならではの楽しさかもしれません。
③「安物買いの銭失い」は終わり。PuttOUTブランドという信頼(口コミ)
デビルボール、買った。
— かなもりー (@moripar3) August 13, 2024
高いよ。amazonで7,000円は高い。
でもね、フェースが開きやすくて、右に行く癖を認識出来たと思えば安い気がする。
パターの練習道具としては、
純回転のレールよりも、デビルボールの方が使い勝手が良い。
これでパッティングを磨きます♪ pic.twitter.com/B3bELJEOiK
「たかがボールに、この値段?」と、一瞬ためらうかもしれません。
しかし、これは「安物買いの銭失い」で終わらないための「投資」と考えましょう。
製造元のPuttOUT(パットアウト)は、世界中のゴルファーから支持されるパター練習器具の専門ブランド。
品質や耐久性へのこだわりが違います。
実際のデビルボールの口コミでも「効果を考えれば安い」「中途半端なものを買うより、最初からこれにすべきだった」という声が目立ちます。
ボール2個入りなので、自宅用とキャディバッグに忍ばせる用で使い分ける人もいます。
本気でパターの精度を向上したいのなら、道具選びも妥協してはいけません。
デビルボールを「スコアに直結」させる実践メソッド
デビルボールは、棚に飾っておくのがゴールではありません。
手に入れてからが本当のスタート。
なんとなく続けるダラダラしたパター練習は、もうやめにしませんか?
ここでは、あなたのデビルボール 練習の「質」を劇的に変え、本番のスコアに直結させるための「最強の習慣化メソッド」が3つ紹介します。
①集中力が研ぎ澄まされる「1日3球ルール」
ダラダラと100球打つパター練習。
惰性のパット練習は「作業」となり、1球の重みを感じない練習は、本番のプレッシャーに勝つためのメンタルを育ててはくれません。
デビルボールの練習は、たった「3球」で十分。
その代わり、本番の「これを入れたらパーセーブ」というワンパットと同じくらい集中して打ちます。
- 1球目:「これを外したら3パット」とプレッシャーをかける
- 2球目:「OKパットは無い」と決め、必ず真っ直ぐ転がす
- 3球目:「今日のベストパット」を打つことだけに集中する
これは時短術ではなく、1打の「パットの重み」を知る「メンタル強化」そのものです。
このピリピリとした緊張感が、本番の「ここ一番のシビれるパット」の強さにつながります。
②1mの「絶対ゾーン」を持つ!本番で「外さない人」のメンタル術
あなたには「この距離は絶対に外さない」と言い切れる「得意距離」がありますか?
スコアメイクのコツは、結局1m~1.5mのショートパット。
ここを決めきれるかどうかが、スコアの分かれ道です。
デビルボールでやるべき練習は、この「絶対ゾーン」を体に刻み込むことでしょう。
- ステップ1:最初はパターマットに1mの印をつける
- ステップ2:デビルボールで「3球連続」の成功を目指す(これが意外と難しい)
- ステップ3:クリアしたら次は1.2m、1.5mと距離を伸ばし、自分の「確実な距離」を知る
「この難しいボールで入るんだから、本番の丸いボールなら余裕だ」と思える自信こそが、あなたの心を本番でブレさせない武器になります。
なぜデビルボールの継続がスコアを変えるのか?
デビルボールを「継続」すると、あなたのパターに「揺るがない軸」ができます。
その軸とは「正しいフェース管理」という、パッティングの根幹そのものです。
この軸さえ身につけば、たとえ数日練習をサボっても、感覚はすぐに戻ってくるでしょう。
多くの人が「三日坊主」でやめてしまうのは、正しい動きが体に刻み込まれる前に、浅い練習で満足してしまうからです。
- 「手の感覚」ではなく「体の動き」で打つストローク
- インパクトで絶対にフェース面がブレないという確信
- 「なんとなく」を排除し、ミスの原因が分かる再現性
このデビルボールは「正しい動き」を体に強制的に刻み込むギブスのようなものと言えます。
たまにしか練習できなくても、本番でのパットの成功率が確実に変わっていくでしょう。
まとめ
デビルボールの「難しさ」は、フェース管理の重要性を教えてくれる「仕掛け」でした。
ミスの原因が明確になれば、自宅での短時間練習が驚くほど濃密になります。
「練習しても入らない」というストレスから解放され、1mのパットに自信が持てるでしょう。
デビルボールの練習でパットの変化を楽しみ、次のラウンドで体感してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

