【ゴルフ場】服装で損をするな!知らないと恥ずかしい服装マナー!

ゴルフ服装マナーのアイキャッチ画像

ゴルフ場で「あれ、なんか変?」と周囲から注目を集めてしまうことはありませんか?

実は、ゴルフ場には意外と知らない服装マナーがあります。

せっかく気持ちよくゴルフを楽しみたいのに、服装で恥をかいてしまうのは避けたいですよね。

年々ゴルフ場は、服装マナーやドレスコードが緩くなっている傾向にあります。

この記事では、ゴルフ場の服装マナーについて、知らないと恥ずかしい服装マナーの基本的なものを紹介します。

この記事では、以下の内容がまとめてあります
  • なぜ服装に気をつけないといけないのか?
  • 知らないと恥ずかしい服装マナーの基本
  • ゴルフ場で見たドレスコード無視の来場者たち!
目次

なぜ服装に気をつけないといけないのか?

ゴルフ場は日常生活では味わえない、社交の場であり特別な空間です。

服装は、ゴルフ場や周囲への敬意を表すパスポートのようなものでしょう。

TPOに合った適切な服装は、自分だけでなく、周りのプレーヤーやコースへの配慮を示す行為と考えられます。

Tシャツやジーンズで訪れることは、大切な人の家に招かれたのにスウェットで行くようなもの。

少し考えれば、その不適切さが分かりますよね。

服装を通じて、ゴルフというスポーツへの愛着を示し、より素晴らしいゴルフライフを楽しみましょう。

ゴルフ場への服装マナー
  • 歴史と伝統の服装文化
  • ほかのプレーヤーへの配慮
  • ゴルフ場への敬意

①歴史と伝統の服装文化

ゴルフの服装には、長い歴史の中で培われた伝統的な文化が息づいているように思います。

襟付きシャツやスラックスといった服装は、単なるファッションではなく、このゴルフというスポーツに対する敬意の表れなのでしょう。

服装を通して、ゴルフの歴史や文化に触れることで、プレーに対する理解を深めることができます。

②ほかのプレーヤーへの配慮

ゴルフコースは、ゴルファーたちの社交場でもあります。

服装は、自分自身を表現するだけでなく、同伴者への敬意を示す大切な要素かもしれません。

TPOに合った適切な服装を選ぶことで、周囲との調和を図り、心地よいプレー環境を作り出すことができます。

③ゴルフ場への敬意

ゴルフコースは、多くの人々が共有する、特別な空間です。

そこでは、自分だけが主役ではなく、ほかのプレーヤーやコースそのものへの敬意が求められます。

服装は、その敬意を表すための大切な要素です。

大切な人のところに招かれたように、適切な服装を選ぶことで、周囲への配慮を示しましょう。

服装マナーを守らないことは、周りの人に不快感を与え、場の雰囲気を損なう行為になります。

知らないと恥ずかしい服装マナーの基本

ゴルフウェアは、20代の若者からシニア層まで、幅広い年代のゴルファーがいます。

それぞれに個性があり、ファッションに対するこだわりも、さまざまです。

また、女性ゴルファーであれば、スカート丈やデザインなど、より細やかな好みも存在します。

これらの多様なニーズに対応するため、ゴルフウェアは非常に多くの種類が展開されています。

今回は、そんなゴルフウェアの多様性に着目し、ゴルフ場での服装マナー全般について紹介します。

上半身襟付きシャツが基本。

またレイヤード(重ね着)で温度調節をします。

下半身スラックスやゴルフスカートが一般的になります。

素材は吸汗速乾性のあるものを選びましょう。

春先や秋口のゴルフ場では、長袖のアンダーウェアの上に半袖のポロシャツを重ね着するレイヤードスタイルを見かけることがあります。

しかし、時期は不明ですが、アンダーウェアがはっきりと見えるこのようなスタイルは、ドレスコードの厳しいゴルフ場でNGでした。

ゴルフ場によってドレスコードは千差万別!

ゴルフ場には、伝統的な格式高いコースから気軽に楽しめるパブリックコースまで、さまざまな種類があります。

どのゴルフ場に行くにしても、事前にホームページでドレスコードや服装マナーを確認することが大切です。

ゴルフ場の服装マナーは、コースによって大きく異なる場合があります。

快適にゴルフを楽しむためにも、それぞれのゴルフ場のルールをしっかりと守りましょう。

ポイント
  • ゴルフ場によって異なる:ドレスコードは千差万別です。
  • ゴルフ場の情報を事前に確認:ホームページで必ず確認しましょう。
  • ゴルフ場のルールを守る:快適なゴルフのためにマナーを守りましょう。

ゴルフ場で見たドレスコード無視の来場者たち!

ゴルフ場は、多くの人々が集まる共有の空間です。

そのため、自分だけでなく、周りの人たちへの配慮が不可欠。

これまで、私が実際に目にした、服装マナーを守らないゴルファーの例を、以下に挙げました。

現在2025年は当時に比べ、ドレスコードは緩くなっている傾向にあります。

海に行くサーファーの姿!

10年以上前の話しですが、あるゴルフ場で、黒のタンクトップに短パン、サンダルという格好で入場しようとした20代の男性が、入口でゴルフ場関係者に入場を拒否されていました。

この男性は、仲間内でのコンペに参加する予定だったようですが、服装が規定に合わず、仕方なく車のそばでゴルフウェアに着替えて再び入場していました。

コンペの仲間内から笑われていましたが、非常に恥ずかしい思いをしたのではないでしょうか。

アンダーウェア1枚で来場!

あるゴルフ場で見かけた光景に強い違和感を感じました。

それは、50代くらいの男性が、なんとアンダーウェア(身体にフィットするタイプのもの)1枚という、いでたちでフロントを通過し、何事もなかったかのようにプレーを始めていました。

秋口ということで、アンダーウェア1枚で丁度良かったのかも知れません。

しかし、周囲のゴルファーたちも驚いていたことでしょう。

ゴルフ場側も、その様子を把握していたにも関わらず、特に注意を促すような対応はなかったようです。

ミニスカートの露出度が高い女性!

ある日、ゴルフ場で、膝上のミニスカートを着た多分50代以上の女性ゴルファーを見かけました。

ほかの同伴者は一般的なゴルフウェアを着ていたため、その方の服装は周囲と比べて際立っています。

ゴルフウェアなのかどうかも判断しかねるほど、露出度が高く、驚きを隠せませんでした。

誰も注意する人がいなかったのが、不思議に思えます。

まとめ

ゴルフ場の服装はマナーが大切。

ジーンズやサンダルなどカジュアルな服装はNGな場合が多く、ポロシャツやスラックスなど、襟付きのシャツと上品なボトムスが基本です。

女性はスカート丈や露出度にも注意が必要になります。

ゴルフ場によってドレスコードが異なるため、事前に確認することが必須でしょう。

服装に気を配り、マナーを守って気持ちよくゴルフライフを楽しみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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